お風呂リフォームの時期は15~20年は間違い!?私たちが対応したお客様の事例
そもそもリフォームってお家のためにするというよりも、住んでいる方のためにするものです。そういう点で考えるとお風呂リフォームが15~20年というのはちょっと違うかもというお話です。
夫婦でお風呂のリフォームを検討したお客様の事例
私たち暖喜では、リフォームをされたお客様から工事後に感想やご意見をお聞きするという活動を行っています。
先日は、ご夫婦2人暮らしのお客様のところへ行ってきました。
そのお客様は、暖喜でお風呂のリフォーム、畳の張り替え、網戸の張り替えをしていただいた方です。
現状のお風呂に不満はないけどリフォームを決意
お二人のお話をお聞きしていて興味深かったのは、リフォームのきっかけとして、現状のお風呂に不満はないけれど、リフォームをされたというお話です。
「何年か後になったらお風呂はリフォームしたいな~」くらいの気持ちはもともとあったそうです。
でも、なぜこのタイミングで不満がない風呂をリフォームされたのでしょうか?
その答えは次のようなものでした。
リフォームするなら二人が元気なうちに
最近は、感染症のこともあったりして、いろいろ将来のことを考える機会がありますね。
このお客様も将来のことを考えると、
- 「いつまでお互いに元気でいられるか分からない」
- 「万が一、どちらかが入院でもすることになったら」
- 「一人になったときに風呂が壊れてしまったら・・・」
そんな不安を感じられたそうです。
確かに、リフォームってお風呂やトイレ、キッチンが新しくなって、ワクワクできるイベントかもしれません。
でも、同時に年齢を重ねていくにつれて、負担にもなっていくのも事実。
一人でリフォーム業者を探して、依頼して、お風呂を選んで・・・、というのは結構大変ですね。
だから、二人が元気なうち、今のタイミングでリフォームを済ませておこうと決意されたのです。
将来から逆算すると、今がベストなタイミングかも
「お風呂は15年~20年で交換しましょう」なんてことをよく言われたりしますが、それってあくまで目安です。
大事なのは将来のことを考え、どのタイミングでリフォームをしたらより長い期間、ご家族が快適に過ごせるのか?それを逆算することです。
負担の大きなリフォームをずっと先延ばしにするのか?それとも、今リフォームをして快適な生活を早く手に入れるのか?
そんな見方もできますね。
不満を感じながら過ごすより、今リフォームして快適に!
以前、お話を伺ったお客様の中にも、同じようなことを言われているお客様がいらっしゃいました。
その方も「迷ったらやるべきだと思います。先延ばしにしてもあまり良いことはないかな」と言われていました。
リフォームをご検討されている方は参考にしてみてください。
まとめ
お風呂リフォームは、お風呂の耐用年数だけでなくライフプランも合わせて検討しましょうというお話でした。
私たち暖喜では地域密着・地元職人直営でお客様に寄り添ったリフォームをご提供させていただいています。
「こんなことまで頼めるの?」と言われることが良くありますが、地域のお客様のお家を守ることが私たちのミッションです。
お家のことで気になることがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。