外壁塗装「10年後の100万円」と「20年後の300万円」どっちを選びますか?
「10年で外壁塗装をしないといけないですよ」と話しを聞いたことがある方も多いと思います。しかし、なぜ10年で外壁塗装工事をしなくてはならないのか、その理由までわからないと高い金額を支払いたくありませんよね。
ここでは、10年で外壁塗装をした場合としなかった場合の工事例を挙げていきたいと思います。
なぜ、10年で外壁塗装をしなくてはいけない?
外壁塗装をしなくてはいけない理由として雨水や紫外線から「お家を守るため」とあります。外壁材を保護している塗膜(塗料)が弱くなってくるのが10年程度といわれております。
普段あまり気にしないで過ごしているとちょっとした変化などに気付きにくく、ましてや外なのでまじまじと確認することもあまりないのではないでしょうか。
しかし、年間通して際限なく雨水や紫外線、埃などからお家を守っているため徐々にダメージが蓄積されています。
見た目はそのままでも実は放置をしてしまうと大きく修繕しなくてはならない可能性も出てくるためメンテナンスはしっかり行った方が良いのです。
塗装した場合にかかる費用は?
塗装工事にかかる費用は使用する塗料によりさまざまです。
暖喜では工事金額や塗装箇所などわかりやすくするために、外壁塗装工事パックとなっております。
建坪が35坪の場合の外壁塗装工事(例)
パック
35坪 × @¥19,500- = ¥682,500-
¥682,500- × 諸経費(¥40,950-) + 消費税(10%) = ¥795,795-
プレミアムフッ素パック
35坪 × @¥21,500- = ¥752,500-
¥752,500- × 諸経費(¥45,150-) + 消費税(10%) = ¥877,415-
スーパー🉐パック
35坪 × @¥25,000- = ¥875,000-
¥875,000- × 諸経費(¥52,500-) + 消費税(10%) = ¥1,020,250-
外壁塗装で済まず劣化状態が著しく出ている場合にかかる費用はどれくらいかかる?
外壁塗装をしないでいた場合に考えられるのは雨水などが外壁材に入ってしまい塗装で納めることが困難で張替えや重ね張りが必要になってしまった場合を指します。
建坪が35坪の外壁重ね張り工事(例)
足場工事、大工工事、外壁工事、板金工事、設備工事、電気工事などの工事が絡んできます。その他、使用する部材や新しく張る外壁建材などの商品を考えると250万~300万円近く金額が上がります。
建坪が35坪の外壁張替え工事
上記の外壁重ね張り工事に解体工事が加わります。
そうなると費用も300万円と高くなってしまいます。
単純な金額の差だけ見た場合、2倍以上変わってきてしまうのです
外壁工事などリフォームは安価なお買い物ではありません。その中で必要以上に高額なリフォームとならないようにメンテナンスは必要なのです。
私個人的な意見としては、なるべく金額はおさえて済ませたい、しかししっかりとした施工をしてほしいと思うのが普通だと思いますのでメンテナンスをしっかりとしていくことで必要以上に大きな工事にしないようにすることをお勧めします。
あなたは外壁塗装「10年後の100万円」と「20年後の300万円」どっちを選びますか?