茨城県土浦市 I様邸 外壁塗装・屋根カバー工法
2023年08月03日
戸建て築22年の外壁・屋根塗装のご依頼をいただきました。
今まで塗装をされてこなかったということで、現地調査をさせていただくと屋根の部分は劣化が大きいことが判明し、塗装では耐久性に問題があることが分かりました。
そのため、屋根は超軽量屋根セネターを使ったカバー工法をご提案をさせていただきました。
カバー工法は一度施工をすると約30年以上の耐久性があると言われていて、お客様も今後のメンテナンスが不要と言うことで喜んでいただきました。
カバー工法とは?
カバー工法は、「重ね葺き(かさねぶき)」とも言われていて、古くなった既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる施工のこと。
軽量で耐用年数が25年から35年と耐久性に優れたガルバリウム鋼板が屋根材として多く使われています。
屋根材を交換しないので解体費用・屋根材の処分費がかからず、比較的コストを抑えて屋根を新しくしたのと同じくらいの効果が得られることがメリットです。
外壁塗装・屋根カバー工法【施工前】
屋根材本体取付後
超軽量屋根セネター本体を取り付けたところです。
本体はビス(ネジ)で固定していきますが、ビスが目立たないよう専用キットで目隠していきます。
棟カバー取付
屋根の内部に雨水が入らないよう棟カバーを取り付けてカバー工法完成です。
外壁塗装・屋根カバー工法【施工後】
外壁は、上下で2色に色分けをし、玄関上はあえて1階の塗料で塗装致しました。
ビフォー
アフター
完成した様子にお客様に喜んでいただけました。
超軽量屋根セネター(SENATOR)
さまざまな日本の住宅にマッチするスタンダードな色と風合いが特徴で、耐候性に優れた屋根材です。
人気のガルバリウム鋼板と天然のストーンチップを施しているので塗り替えいらずのメンテナンスフリーの屋根材です。30年の材料品質保証と10年の美観保証がついています。
現場エリア | 土浦市 |
施工内容 | 外壁塗装・屋根カバー工法 |
商品 | 外壁塗料:ガイソー無機Z 屋根カバー:セネター |
施工日 | 2023年7月 |
施工期間 | 20日 |
施工総額 | 約230万円 |