こんなにも熱意を持ってる会社があるのだなとつくづく有り難いって感じです。
リフォームのきっかけは何ですか?
実は主人が終活の話しを始めまして「俺は施設には行かないぞ、こっちの主屋で静かに過ごしたいんだよ」ってことを前々から言ってたのね。長男が来た時にお父さんを施設に入るのやなんでこっちの部屋で静かに生きたいって言うんだけど、隙間風が入るんだよな」って長男に打ち明けたんですよ。そしたら、とにかく見積りを出してもらってってことで。
担当者の対応はいかがでしたか?
遠慮せずにこうしてほしいことを言ったことがほんとに良かったし、それを組み入れてきてなんとか私らの気持ちに沿って「じゃあ、こうした方がいいんじゃないか」っていう、うまく言えたことが良かったですね。
今回のリフォームの感想をお願いします。
柱の曲がったものをいろんなことを工夫して「こうしたらいいんじゃないか」と働く大工さん達の姿を目の当たりにしてて、そのおかげで今のこういうのが出来上がったっていうのが実感で、リフォームする大変さもあるんだけど、楽しみになってこの時間は二度と持つことができない時間だっていう風に私なりに思って、それを楽しみながらやろう、同じ仲間とその場だけの時間だけのそういうものを楽しみながらやろうっていうことでとっても良い時間を過ごさせてもらって・・・。そのあとのご褒美が、ねえ!こんなに蘇っちゃってさ、もう感謝だけです。
会社のスタッフの方の熱意と愛情がとにかく愛情があって熱意があって惜しまずに技術が備わってて、ほんとに素晴らしいっていうことですね。
スタッフの意気込みそれが大いに感じるものですね。この世の中にこんなにも熱意を持ってる方がそういう会社があるのだなとつくづく有り難いって感じです。
担当者からのコメント
僕が工事を今回させて頂いたときに、息子さんとお話しをさせて頂いたときに、息子さんは合理的なことを考えた時には「この古い建物は解体をして新しい建物があるから」っていうことろを、そうではなく「やっぱり先祖代々守ってきたこの家をもう一回再生させたい!もう一回お父さんとお母さんがゆっくりくつろげる場所を作りたい!」っていうようなお話しを聞いたときに、逆に言うと僕らの熱意じゃなく息子さんの熱意っていうのもすごくあったからそれに応えたいっていうのが、僕は一番「頑張ります!」って言えたところだったのかなって思います。
ほんとやってよかったっていう、明るくなって、昔の古い柱が生き返ったような感じです。